夜の学校、2限目の先生はゲームクリエイターの鎌田浩平さんです。 幼少期からゲームの世界に夢中になり、小学生の頃には独学でプログラミングを始めた鎌田さんは、ゲーム制作会社に就職してからおよそ30年にわたり、国内外のさまざまな作品づくりに携わってきました。 授業では、あまり知られていない制作会社の裏側の話から始まり、ゲームの企画が立ち上がってから販売されるまでの流れ、クリエイターたちがどのような環境で仕事をしているのか、そしてゲームクリエイターになるにはどうすればよいのかまで、幅広く教えていただきました。️
主催:山形市、株式会社Q1
◾️鎌田浩平(かまた・こうへい)
株式会社ブラックタワー取締役チーフテクニカルオフィサー 1976年山形市生まれ。コンソールゲーム会社でエンジニア、テクニカルディレクターとしてゲーム開発に携わった後、2012年に「海外のインディーゲームのノリで制作できる、海外志向のゲーム会社を日本につくろう!」と、Richie CasperとともにBlack Tower Studiosを設立する。日本だけでなくアメリカ、オーストラリアなどさまざまな国の開発者や開発会社とともにゲーム開発を行なっている。現在は東京・山形での二拠点生活者。
夜の学校とは
「夜の学校」は、クリエイティブをテーマとした、創造都市やまがたの市民学校です。なにかしらの研ぎ澄まされたスキルや優れた知恵や さまざまな得意技を持った方に先生としてご登壇いただき、生徒である私たち市民に授業をしていただく、という座学の時間です。
