とかく「勝った負けた」で評価されがちなプロ・スポーツクラブ。モンテディオ山形が目指すのは、試合以外の場面でも、地域を楽しくクリエイトすること。
モンテディオ山形を率いる相田社長は、様々な欧米の先進的なスポーツビジネスをお手本に、山形ならではのプロ・スポーツクラブの姿を思い描いています。モンテディオは、決してサッカーファンのためだけにあるのではなく、山形に暮らすたくさんの子供たちの未来を担っているのです。この街にモンテディオがあって良かったと思える夢や希望をたくさんお聞きします。
― 中山ダイスケ (株式会社Q1取締役/東北芸術工科大学学長)―
◾️詳細
第8回クリエイティブ会議「“サッカーだけじゃない!” モンテディオ山形がクリエイトする山形の新しい健康と暮らし」
登壇:相田健太郎(株式会社モンテディオ山形 代表取締役社長)
モデレーター:中山ダイスケ(株式会社Q1取締役/東北芸術工科大学学長)
主催:山形市、株式会社Q1
企画運営:株式会社Q1
◾️プロフィール
相田健太郎(あいた・けんたろう)
東洋大経営学部卒業後、旅行会社勤務を経て2003年J2水戸の運営会社(株)フットボールクラブ水戸ホーリーホックに入社。2007年に東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する楽天野球団に移り、新規営業を担当。2017年にJ1神戸を運営する楽天ヴィッセル神戸に出向し、強化部長などを歴任。2018年12月より、株式会社モンテディオ山形 代表取締役社長に就任する。就任後は、サッカーをコンテンツとしてやっていくだけの会社ではなく、沢山の楽しみを提供できるスタジアムづくりを目指して日々業務を進めている。
中山ダイスケ(なかやま・だいすけ)
株式会社Q1取締役/東北芸術工科大学学長
株式会社daicon代表取締役。2018年より東北芸術工科大学学長。2020年より株式会社Q1取締役。ファッションショーの演出や舞台美術、店舗や商品などのアートディレクション、商品デザインやコンセプト提案など様々な分野のクリエイティブを手がける。主な作品に山形食品果汁ジュース「山形代表」、JAおきたま「やまがたグミ」、JAL国際線「若手シェフ機内食シリーズ」、リンベル「日本の極み」パッケージ、築地本願寺クリエイティブなど。
クリエイティブ会議とは
Q1が目指す「クリエイティブと産業を暮らしで結び、それらを山形の持続可能な社会へ還元する」ための具体的な方法論や事業の可能性をテーマに、先進的な活躍をされているクリエイター/アーティスト等のゲストとQ1プロデューサー/ディレクター陣がディスカッションする公開型の企画会議です。
Q1チャンネルとは
Q1チャンネルは、株式会社Q1が運営するYouTubeチャンネルです。ゲストを招いたトークセッションや、様々なQ1のプロジェクトなど、「山形×産業」の可能性を探るコンテンツを発信していきます。