Creative City Yamagata

「山ラー」の街をゆく
#1 ラーメンの聖地

2025.09.11.Thu

昨年の総務省家計調査の結果によると山形市は世帯当たりのラーメン消費額が日本一でした実は2000年から2024年までの25年間で山形市のラーメンは21度日本一となっていますラーメンが山形市民に愛される理由は「多様性」や「出前文化」等数多くありますが ここではその理由の一つ「多様性」についてご紹介していければと思います

山形市は多種多様なラーメンがそれぞれ高いレベルで存在しているといった特性がゆえに「札幌ラーメン=味噌」や「博多ラーメン=とんこつ」のようなブランディングがなされていませんでしたそのような中ラーメン店の有志が『「ラーメンの聖地山形市」を創る協議会』を立ち上げ山形市の多種多様なラーメンを「山ラー」としてブランディングしていこうとする取組が始まりました

この連載では山形市の多種多様なラーメン「昔ながらの中華そば」「辛みそラーメン」「納豆ラーメン」「冷やしラーメン」「その他のラーメン」等をシリーズで一つずつご紹介していきます

■「山ラー」とは
昔ながらの中華そばをはじめ辛みそラーメン納豆ラーメン現代風の魚介系や背油チャッチャ系山形市発祥の冷たいラーメンそばつゆに中華麺の鳥中華トッピングにはげそ天お客さんがきたら出前のラーメン山形市民は夏の暑い日でも大切なお客さんが来た日にも「ラーメンを食べる」ということを選ぶラーメンをこよなく愛する人々なのですそんな山形市は1世帯あたりの年間ラーメン消費額で8年連続日本一を誇っていましたが2021年に首位の座を奪われましたしかし翌年には再び日本一になり2023年2月8日に山形市長が「ラーメンの聖地山形市」を宣言をしたのでしたそれ以降山形市の多様性あるラーメン文化を親しみを込めて「山ラー」という愛称で呼ぶようになったのでした